メキシコTV局テレビサ「JAPON-Hokkaido FANTASTICO」番組共同制作

メキシコの大手テレビ局、テレビサ(Televisa)で放送された、北海道をメキシコに紹介する番組、「JAPON-Hokkaido FANTASTICO」の共同制作にWEBTRIBE(株)も参画させていただきました。

主に当社は撮影全般を担当。

テレビサの人気キャスター兼プロデューサーのCalros Melo:カルロス・メロ氏と約一週間の間、札幌、苫小牧を中心にロケを行いました。

「JAPON-Hokkaido FANTASTICO」はメキシコ全土で放送され、メキシコ人の北海道への観光誘致に繋がることが期待されます。

メキシコ最大のテレビ局「テレビサ(Televisa)」とは?

テレビサはメキシコ、そしてスペイン語圏最大のテレビ局。

テレビサはメキシコのローカル局ではなく、日本で言えばフジテレビ、TBS、日本テレビなどのメキシコ全国ネットの放送局なんですね。

テレビサに関するウィキペディア

今回はテレビサ人気キャスターのCalros Melo:カルロス・メロ氏が来道し、北海道を紹介していただきました。

北海道をメキシコ全土に紹介する番組「JAPON-Hokkaido FANTASTICO」

「JAPON-Hokkaido FANTASTICO」とは北海道の文化や魅力をメキシコ全土に知ってもらうための番組。

コスプレイヤーのSHIHOさんとカルロスが、北海道各地を紹介するという流れで番組が構成されます。

 
ロケは北海道苫小牧氏からスタート。

苫小牧では「とまこまいコスプレフェスタ」のイベントを中心に取材させていただきました。

札幌は大倉山、円山公園、北海道開拓の村、大通り公園、テレビ塔、時計台、ラーメン店「満龍」、JRタワー、札幌ビール園、ススキノ、市電、ノルベサ、二条市場など、沢山の場所でロケを敢行。

それからキャンディキャンディで有名な、いがらしゆみこ先生、ハッピーニンジェルス、当社も以前にドキュメンタリーで参画させていただいている、ニセコトマトプリンの結晶である「いろいろプリン」の取材も行っております。

その他に札幌市経済観光局への表敬訪問、メキシコ大使館へも訪れました。

 

非常にタイトスケジュールだったため、かなりハードな撮影でヘトヘトになりましたが、カルロスは本当に良い人柄で楽しくロケをこなすことができました。

また、撮影スタイルの違いにより苦戦する場面もあったのですが、上手くコミュニケーションを取りながら対応することが出来て良かったですし非常に勉強になりましたね。

UHB:北海道文化放送「みんなのテレビ」でも特集されました

今回のロケは北海道文化放送・UHBさんでも取り上げていただき、「みんなのテレビ」で放送されました。

札幌のロケではUHBさんが密着取材を行なっておりましたが、これもまた新鮮で楽しかったですね。

また、札幌市経済観光局の表敬訪問の様子を中心に北海道新聞へも掲載されました。
各メディアには、今回のメキシコ×札幌番組共同制作というテーマに興味を持ち、取り上げていただいたことは嬉しい限りですね。

Carlos Melo:カルロス・メロ氏へのインタビュー

全ロケの工程を終えて最後に、一緒に仕事をしたカルロス・メロさんより、今回のWEBTRIBE(株)の仕事に対しての感想インタビューをいただきました。

最後の方で「たまにズルっと手に持っているものが地面に落ちたり、トラゴン(食いしん坊)だったりしましたが(笑)」というくだりがありましたが、

ロケで札幌スープカレー店のラマイ:RAMAIさんにお邪魔した時に2人前をペロッと食べたり、カメラを落として故障させるトラブルがあったことで、道中ずっとネタにされていました(笑)。

テレビ番組、ドキュメンタリーの映像制作にも対応可能

今回、北海道でメキシコの番組制作を行うという、非常に珍しいスタイルではありましたが、プロデュースから撮影、スケジュール管理、ロケ地の許可申請など、番組制作に関わる全てのことに対応可能です。

コンパクトな撮影スタイルにすることでコストカットも可能ですので、番組制作やドキュメンタリー映像の制作などをご検討でしたら、お気軽にご相談ください。